2014年2月23日日曜日

役に立っているという実感

たこ、増殖中。娘がせっせとつくっています。


今日、『和風総本舗』というテレビ番組をちらっと観たら・・・
楽器職人が、
自分たちがつくった楽器を吹く海外の演奏家を見て、
とても嬉しそうにしていました。

自分がやっていることが、
誰かの役に立っていたら、嬉しい。

もっと役に立てるように、
自分がやっていることを見つめ直し、
よりよくして、またつながっていく・・・

それも“えん(円)を描く”瞬間なのかと。

“誰かがやっていること”と
“それによって誰かが喜んでいるということ”をつないで、
“そこからはじまること”を育むような・・・
そんなこともしていきたいなあと思いました。

2014年2月8日土曜日

大切にしたいことを、育てて

以前『大阪くらしの今昔館』にて、実物大に復元された天保初年の大坂の町並みを歩きました。“隣近所の人たちの息遣い”を感じられる町家のつくり。醤油が足りなくなったら、隣の人に「ちょっと貸してくれへん」と借りに行く。そこでコミュニケーションが生まれる。そうやって助け合うことが、日常的だった・・・そんな風景を思い浮かべました。

そんな“現代版「向こう三軒両隣」のような共生の風景”をめざして。子どもをまんなかにした多世代交流の拠点づくり”に取り組む、豊中・蛍池の多世代でつながる子育て空間プロジェクト『団欒長屋』。
http://danran-nagaya.blogspot.jp/


コンセプトがとっても素敵!
http://danran-nagaya.blogspot.jp/p/blog-page_1041.html

「日々の徒然」を過去にさかのぼって、少しずつ読んでいるのですが、代表の渕上さんのメッセージが響いてきます。たとえば・・・

★子どもの頃に関わった大人
http://danran-nagaya.blogspot.jp/2013/05/blog-post_1250.html

★地域の子育て力をあげること
http://danran-nagaya.blogspot.jp/2013/07/blog-post.html

自分が「大切だなあ」「大切にしたいなあ」と思うことを育てて。まわりとつながって、さらに育てて。素敵なことをされていらっしゃるなあと思います。代表の渕上さんとは、豊中市地域情報ポータルサイト『とよなかカラフル』つながり。その姿に、とっても、勇気をもらいました!!