「犯した罪は憎むべきだが、
罪を犯した人まで憎んではならない」
という教えが響いてきます。
10代の頃、殺人事件などをニュースで知るたび、
「なんで、こんなにひどいことをするんだ!」
「なんて、ひどい人なんだ!」と憤っていましたが・・・
その人を中心とした人間関係や環境なども、
その人に影響を与えていて。
「どうして、その人がそんなことをしてしまったのか」と
考えることが大切だと。
いろいろな人とお話をするなかで、教えていただき、感じました。
どうして、そうしてしまうのか、そうなってしまうのか。
考えて、感じて、
「こうではないか」と結論を導き出して、
「こうしたら、いいのではないか?」
「自分からできることとして、こんなことからはじめてはどうだろう」と
思ったことを試して・・・それで終わりではなく。
考え方も、導き出せる結論も、変わっていくもの。
考え続けて、試し続けていくことが、
未来につながっていくのだと改めて思います。
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