2015年2月27日金曜日

3日がかりで完成するレシピ


野菜炒め、野菜炒め、カレー・・・
わが家のこの数日の晩ごはん。

小学1年生の娘がつくってくれています。

料理本を図書室で借りるだけにとどまらず、
お菓子本を児童ホーム(学童保育)で見つけてレシピをメモ!


3日がかりで完成しそうです。


2015年2月22日日曜日

ニッコリおにぎりを食べながら♪



小学校の図書の時間に、お料理本を借りてくる娘。

「こんど、グラタン、つくってやー?」
「こんど、これ、つくらへん?」と話してきます。

こ、これは日頃、
炒めたり、焼いたりをメインとしたシンプルな料理法しかしない
私に対するプレッシャーだろうか・・・と思いながら。

これをきっかけに、料理に興味を持ってもらい、
そのうち・・・と期待をかけてみる日々。

今日はお昼ごはん(ごはんを炊いて。ウインナーを炒めて。たまご焼きを)と、
おやつに手づくりクッキー、
晩ごはんにはニッコリおにぎりをにぎってくれました。


2015年2月21日土曜日

『だんらんしんぶん』5号が完成しました!


公園がよく似合う表紙なのでぱしゃり。


モデル気分の娘です。

子どもがつくる多世代交流型ZINE
『だんらんしんぶん』5号が完成しました!

菜の花をイメージしたタイトル色です。
今号は・・・1冊まるごと“団欒長屋”特集。

土曜の学童保育を中心に、
この『だんらんしんぶん』づくりや
親子カフェ『だんらんお座敷カフェ』など、
多世代交流の拠点づくりに取り組む『団欒長屋』とは?

私は大人スタッフとして、娘は子ども記者として、
創刊号より参加しております。

娘は今回、子ども記者による連載記事ページ『団欒新聞』で、
絵日記を描いております。
小学2年生の子ども記者に
「日記に挑戦してみたら?」とすすめられたのがきっかけです。

私の手元に数十冊ありますので、
ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。
お送りいたします!

☆団欒長屋

2015年2月17日火曜日

今だからこそ、向き合えること



涙は零れない

「なんで泣いてなかったん?」
と訊かれたあの日
母の葬式後の昼下がり
私は瞳を伏せた

泣きたかったのに
泣けなくて
冷静な自分がそこにいた
泣き崩れる父を見おろしていた

「冷たい子ね」
とみんなは言うけれど
私のこころ
何も感じない
ただ足の痺れ
気になるだけ

同情の声
愛想笑いする
親戚の目
視線を反らす

空に立ち上る煙
風に流され何処に逝くのか

その夜、空で眠った私
背中を風が吹き抜けていく
「あっ・・・」
瞳から涙が零れた




高校生の頃に書き綴った詩です。

小学4年生の時に母を亡くしてから、
5年ほど経って。

ようやく、母の死と、
その時の自分と向き合えた気がします。

だからこそ、書けた詩です。




生きていると、
かなしいことやつらいことがあります。

その出来事に直面している時も、
かなしくて、つらい。


生きていくために、
かなしみやつらさを抱えた自分に気づかないふりをして・・・


でも、ある瞬間に、
そんな自分が語りかけてくることがあります。

そんな自分と向き合うことは、
かなしくて、つらいけれど。

きっと、それは乗り越えられるタイミングに
語りかけてきてくれているのだと思うのです。


そんなことを、
友人の大切な話を聞いて、改めて。



イイコトアリマクリ。


柿本さんから教えていただいた
地球のどこかに存在する『rien村(リヤン村)』。

そこの住人さんです。

今日も素晴らしい一日になりますように♪

★rien村の入口


2015年2月15日日曜日

1つの出来事は、幾重にも


立場が変わると。

視点を変えると。

コミュニケーションを重ねると。

年齢を重ねると。経験を積むと。


“こう”思っていたことが、
実は「ああだったのかもしれない」「そうだったのかもしれない」など
多面的で深みを持って捉え直せることってあります。


森絵都さんの小説集『気分上々』を読みながら、
改めて、そんなことを思いました。


2015年2月14日土曜日

ココロがよろこぶことを


「人生一度きりだから。自分のココロがよろこぶことを」。
そう背を押していただいた2年前。

“自分のココロがよろこぶこと”とは、
自分が大切にしていきたいなあと思うことを大切にすること。

大阪・天神橋筋商店街を少し離れたところにある
フェアトレードショップ『accha(アチャ)』。

店主さんに会いたくて。
バレンタインのチョコはフェアトレードのチョコレートでと決めていて。
行ってきました。


★『accha(アチャ)』 

2015年2月13日金曜日

“点”と“点”だったものをつなげて・・・


7月。
重なる風景。
昨年のお誕生日、娘が誕生した時、
私の子どもの頃、私が生まれた時・・・
幾重にも、風景は重なって、今。

娘とともに生きる毎日は、
これまで“点”と“点”だったものをつなげて、
まるで“えんを描く”ような毎日で。

記憶に残る、あの母の姿も。
今なら、どうしてそんなことをしたのか、わかるような気がします。

★Photolabo hibi企画展『ことしの日々展』に出展した写真です。


2015年2月12日木曜日

その木の姿に、重ね合わせて


えぞ松は倒木の上に育つそうです。

若木は、倒木である古木の栄養分などを吸収しながら、
どんどん、どんどん大きくなっていきます。

この様子を見て、作家の幸田文さんは
「生死の継目、輪廻の無惨をみた」と最初は感じます。

しかし、若木の下の、古木に触れた時、
「古木の芯とおぼしい部分は、
新しい木の根の下で、乾いて温味をもっていた」ことに気づきます。

そして、
「この古い木、これはただ死んじゃいないんだ。 
この新しい木、これもただ生きているんじゃないんだ。」
と思うのでした。


娘が生まれて3ヶ月目くらい。
幸田文さんのエッセイ集『木』を読んで、
印象に残った部分を書き綴ったものです。

親と子の関係性を重ね合わせて読んだのだと思います。


ちなみに、写真はそれくらいの頃のもの。
今でも、こんな寝顔です。


2015年2月11日水曜日

クッキー日和


おおきくなったら、
おともだちとケーキ屋さんをやるのが夢・・・の
小学1年生の娘。

月1ペースで、クッキーづくりに励んでおります。
今回ははじめてチョコチップやココアパウダー入りのクッキーを♪


いろイロな表情のクッキーが、少しずつ焼き上がり・・・
おうちいっぱい、いいかおり。


遊びに来た娘のお友だちも
「おいしそうな、かおり」と思ってくれたようで・・・
クッキーをおすそわけしました。

2015年2月9日月曜日

お手紙に願いを込めて・・・『おたより~絵封筒展~』


誰かが、誰かのことを思っていて。
それが、つながって。
誰もが、誰かに思われていたらいいなあと。
そんなことを願いました。


小学1年生の娘・ちえが、
おじいちゃんとちえ、ちえとわたし、わたしと・・・と、
つながっていく絵を描いてくれたので、
その言葉を添えました。

『おたより~絵封筒展~』に出展した絵封筒です。


そういう気持ちのやりとりができたら、
素敵だなあと思います。


娘とともに参加した『おたより 絵封筒展』。
昨日が最終日で、交流会でした。

いろイロな絵封筒。
「ああ、あの豆ごはん切手はシャワーに!」
「おぉ!まるが描かれたこの切手を傾けておめめに!」など、
作品そのものの素晴らしさ・かわいらしさはもちろん、
そのアイデアにときめきました。

交流会では、
阪急関大前駅にあったカフェと占いのお店『drop』つながりで、
いつか「お会いできたらいいなあ」と思っていた
にしざわさんとお会いすることができて!


参加されていたゆきさんには、
かわいらしい消しゴムはんこを見せていただきました。
娘がぺたぺたっと嬉しそうに押して、
パンダさんをプレゼントしていただき・・・
★ゆきさんのブログ


素敵なコラージュ絵封筒をおつくりになられていた
作家の山本佳世さん!
今度参加されるという展示会のご案内をいただきました。
行ってみたいです。
娘とは腕相撲をしてくださって・・・
★山本佳世さんにホームページ

娘にとっても、楽しいひとときになりました。


こうして、つながることができるのが、
何より、嬉しくて。楽しいなあって思います。