2015年3月8日日曜日

自分が納得できるかどうか、それが大事


毎週末のひそかな楽しみ。ドラマ『流星ワゴン』。すごく、いい。

同じ出来事を経験しても、その捉え方は無数。

ある一つの出来事には、
いくつもの視点や立場、思い、願いが交錯していて。

その出来事を経験した時は「こうだ!」と思っても、
振り返った時にほかの視点や立場、思い、願いに気づくと、
その出来事について「実はああだったのかもしれない」と捉え方が変わります。

時には「あの時、こうしていれば・・・」と
後悔することがあるかもしれない。
時には「あの人のせいで」「あの出来事のせいで」と
誰かや何かのせいにしたくなるかもしれない。

生きていると、そういうことがあります。

ただ、ここで大事なのは、
その瞬間瞬間と、
どう向き合うかということ。

その時の自分なりに必死に考えて他者とも関わりながら向き合うのか。
自分のなかだけで解決しようとするのか。
「仕方ない」と諦めるのか。
知らないふり、気づかないふりをするのか。

いずれも、いいんです。
ただ、その行動について、自分自身で納得できさえすれば。

振り返った時、“後悔するかどうか”“責任転嫁するかどうか”は、
“自分自身で納得できるかどうか”に
かかってくるのだろうなあと思います。

自分が納得できる生き方をしたいものです。


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