2015年4月23日木曜日

いつかは終わりが訪れるからこそ


小学2年生の娘が、おそとでは抱っこさせてくれなくなった。そうやって大きくなっていくんだなあー。なんて、うれしくも、さみしく思う、今日この頃。

生まれたばかりの頃は、「もしかして!ずっと!」と思うくらい、抱っこしないと寝ないので、おじいさん(私の父)と協力しながら、昼も夜も、抱っこしながら歩いたり。ベビーカーに乗るのを嫌がるタイプだったので、どこへ行くのも抱っこひも。夏の暑い日に、娘を抱っこしながら、買い物へ・・・娘の重みと買い物袋の重みでぐったりした日々は懐かしい。小学校に入学するまでは、外でも「疲れたー抱っこ!」な感じだったけれど、小学生になってからはさっぱりと。

たくさん、抱っこしておいてよかったなあ。もっと、たくさんしておけばよかった。振り返ると、抱っこな毎日は短かった。日々のいろんなことは、いつまでも続くというわけではなくて。いつかは、終わりがくるもので。だからこそ、今の一つひとつを大切にしていきたいなあと、改めて思うのでした。


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