2015年4月5日日曜日

村山順子さんによる『心を届ける手紙のセミナー』


最愛の人が亡くなる1ヶ月前・・・お誕生日に書いてくれたお手紙が、心を支え、“生きる力”を与え続けてくれているそうです。

夫の突然の死に、喪失感を抱え、閉じこもる日々を過ごしていた村山順子さん。そんな時、お誕生日にもらったお手紙を読み返して、「今の私を見て、主人はどう思うだろう?」「悲しむのではないか」そう考えると、心がしゃんと立ったといいます。

村山順子さんによる『心を届ける手紙のセミナー』に参加しました。

村山さんのお手紙の思い出をもとに、大切な人に素直な気持ちを伝える大切さやお手紙が持つ力などを共有し、実際にお手紙を書く体験型セミナーです。最後には、誰に、どんな気持ちで、どんなお手紙を書いて、どんな気持ちになったのか・・・みんなで“わかちあい”ます。

その場に集ったみんなの、一人ひとりの“生きる、今”を共有したような感じがしました。そこに集った一人ひとりが、安心して自分を出して、心を解放して・・・ここから、また生きていく元気や勇気をもらえるセミナーだと思いました。

『心を届ける手紙のセミナー』 


娘は友だちに、私は娘にお手紙を書きました。「いつも、思っているよ。大好きだよ」ということを、改めて伝えたかったのです。今度はおじいさん(父)に書こうと思います。いつも、ケンカ&文句の言い合いですが、思っていることは伝えたいのです。


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