“「自分とは違う隣人」が抱える問題を一人ひとり思いやる”、そんな一文が響いてきました。日本人、外国人とか、子ども、大人とか、障がいがある、ないとか。この世界にはいろんなカテゴリーのようなものがありますが、自分という個から一人ひとりを捉える時は、誰もが“自分とは違う人”なんだと、それだけなんだと思いました。誰かとか、社会とか、他にとかに基準があるのではなくて、あくまで“自分”基準で。自分とは違うから、その違いを思いやる。
ドキュメンタリー映画
『みんなの学校』を観ました。舞台は大阪市住吉区にある大阪市立大空小学校。児童、教職員、保護者、地域の人たちが一緒になって、すべての子どもにとって居場所がある学校づくりをしています。ここでは、特別支援教育の対象となる発達障がいがある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんなが一緒に同じ教室で学んでいます。その日常を1年間追い続けたドキュメンタリー映画です。
いろいろな気づきや疑問、感動などが心の中に沈んでいき、点と点になっていて、まだ言葉にならないのですが。これから、ふとした瞬間にくるくる考えて、点と点をつなげて、言葉にしていきたいと思います。
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