2015年11月5日木曜日

相手にゆだねる声かけを


『ユニバーサルマナー検定』(一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会)3級を受けました。ユニバーサルマナーとは、“自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと、行動すること”です。

3級講座は入門編です。「なぜ、今ユニバーサルマナーが必要なのか」をはじめ、独自調査による「障害者や高齢者が日常生活の中で不便・不安に思っていること」ベスト5およびそこから見えてくる「日常生活と心理状況」「必要としていること」、意識と視点の持ち方などについて学びました。

「障害者だから。高齢者だから。こうしなくてはいけない」ではなくて、「誰もが“自分とは違う人”であるというだけ」「人それぞれである」ということ。自分の価値観からの行動で、思いやりのつもりが、押し付けになる可能性もあるので、相手が自分で選択できる・意思を表明できる余地のある声かけをすることが大切だと教わりました。「私に何かお手伝いできることはありますか?」をきっかけにコミュニケーションを。

◎ユニバーサルマナー検定
http://www.universal-manners.jp/


0 件のコメント:

コメントを投稿