2016年9月22日木曜日

今年も尼いも掘りへ!


尼いもとは、かつて尼崎市南部地域で栽培されていたサツマイモで、まちの特産品だったとのこと。自然災害の影響で約65年前に絶滅。尼いもクラブの方々が尽力の末、尼いもが復活しました。詳細はこちらをご覧ください。

◎尼いものすべて
http://www.amaken.jp/amaimo/

当初は9月18日に予定していた尼いも掘りですが、再々延期となって、ようやく今日!予定より1週間ずれたため、その間にも尼いもはスクスクと。「太ももか!」とつっこみたくなるようなカタチ・サイズがゴロゴロ、土のなかにひそんでいました。0歳児から70歳代まで32名で440株を掘りまくり、500キロを超す大豊作!


昨年も参加しましたが、今年は昨年よりもなかなかの作業で。作業後半はふかふかの畑を歩くだけでもへろへろになってしまいました。私の場合は「いも掘り」という“イベント”に参加していますが、畑を耕すところから育ててここまで、これを日常としているのってすごいなあと改めて思います。

みんなで掘った尼いもは10月23日(日)開催の『尼芋奉納祭』(貴布禰神社)で、焼き芋や芋ごはん、創作和菓子などに姿を変えて登場します。

尼いものおすそわけをもらいました。お隣さんをはじめ、あまの友人とわけわけします。


写真は「胃!違う、尼いも!」。おもしろいカタチ、カオの尼いもがいろいろと。




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