ほしぞらがうみにおちてきました。
はあとちゃんがあらわれて
だれかがはあとちゃんをねらっています。
だれかがはあとちゃんにみちをおしえてくれました。
そこへいくと・・・
うちゅうじんとあいました。
うちゅうじんは、なにやら、もそもそ。
うちゅじんをたすけたら・・・
うみに、どーんとはなびがあがりました。
はなびはみずたまになりました。
おわり
<最後に>
たとえば江戸時代とか、むかしを生きていた人は、
夜空を見上げながら、どんなことを思ったのだろうと、
ふと思うことがあります。
空はどこまでも続くから。
畏れもあったと思いますが、
わからない分だけ、
もくもくと、いろんなことを想像したんだろうなあと。
6歳の娘の世界も、それに似ているかもしれないと思いました。
わからないことがいっぱいあるからこそ、
“当たり前”の枠組みを超えて、いろんなことを、もくもくと。
かっぱだって、おばけだって、宇宙人だって、
怖いけど、ウエルカムな世界観を持っています。
私なんて、娘に比べたら、たくさん情報を持っているけれど、
それで満足しちゃって、
「そんなもんだ」と思って、想像することを忘れがちな気がします。
想像力。
どんなことにも、その基本は、そこなのかと。
空を見上げて、いろんなことを、
もくもくと、ふくらませて、ひろげていきたいです。
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