2014年10月30日木曜日

すべてが混ざり合っての、自分であり、今であり


「どうして、その人はそんなことをしてしまうのか」。
原因を、その個人からではなく、
社会全体の視点から追究する『社会学』を、
大学で学んでいました。

自殺の原因も、
その個人の状況や心理から説明するのではなく、
社会の状況や特徴などからも考えることができるのだと、
社会学者・デュルケムによる『自殺論』(※)を学んで、知りました。
※19世紀末の自殺者の増加を受け、
「人はなぜ自殺するのか」について、社会的事実をもとに追究。
自殺を、自己本位的自殺、集団本位的自殺、
アノミー的自殺、宿命的自殺の4類型化した。

すべてが“個人のせい”というわけでも、
すべてが“社会のせい”というわけでもない。

自分という個性や特徴を持って生まれて、生きながら、
家族や友達、地域、社会、環境などさまざまな影響を受けて、
毎日の一つひとつが積み重なって。

そんなすべてが混ざり合っての、
自分であり、今であり。

北海道南幌町の自宅で、
高校2年生の女子が祖母と母親を殺害した事件、
その続報(南幌町にて嘆願書が集められている)をニュースで聞いて、
ぐるぐる考えながら、改めて思い出しました。

2014年10月28日火曜日

おじいちゃんのお誕生日



「ふたりで、ふぅしよう!」
娘、目をらんらんとさせて、ふぅしていた昨晩。

おじいちゃん、65回目のお誕生日でした。


今年も、こうして、3人でお祝いできて、よかったです。

2014年10月27日月曜日

ここちよく、つながる、ビアデン(ビールを田(デン)で)


炭焼きの残り香がほんわりとした今朝。

昨日は“ビールを田(デン)で呑みたい!”からはじまった
大宴会『ビアデン』でした。


焼きいもが出来上がるのを楽しみにしながら、
ビールを呑んで、
能勢のお野菜やお肉を七輪で焼いて食べて。


子どもたちが田んぼでつかまえたという、
カエルを手のひらに置いてみたりなんかして。

出会い、つながる感じにも、ときめきました!


『ビアデン』は『四季の企画室 野の』福田アイさんの主催です。

WEBサイトでは、
大阪最北のまち“能勢”から、季節のうつろう魅力を伝えています。

福田さんの言葉と写真を通して、
自然とつながったり、
季節の趣を味わっていた、もっと昔を時間旅行したり、
美しさや深さ、畏れを感じたり・・・
言葉がしみこんでくるように伝わってきます。

四季の企画室 野の

『だんらんしんぶん』3号が完成しました!


ぽっこりおなかが気になったら、
豊中・蛍池にあるラーメン屋のおっちゃんに相談です・・・
子ども記者が記事広告にチャレンジした『だんらんしんぶん』3号。


『だんらんしんぶん』とは、
豊中・蛍池にある多世代でつながる子育て空間『団欒長屋』が、
子どもたちが地域のさまざまな世代の人たちと関わり、
地域に愛着を持ってもらえるように取り組んでいるプロジェクトのひとつです。

私は大人スタッフとして、娘は子ども記者として、創刊号から参加しています。

特集記事では、
子ども記者がまちを巡るなかで出会った、まちの電器屋『Bit蛍池』の店主さんや、
京都のとれたて野菜を販売する『ココカラマルシェ』の店主さんに
お話をうかがっています。

子どもならではのおもしろさが全開です!


昨日は、みんなでハロウィン仮装をして、
お世話になっている方々へ届けに行きました。

2014年10月24日金曜日

交流するということ


森に出かけて
「気をもらおう!」「癒やしてもらおう!」ではなくて、
「好きな木や草花に会いに行こう」
「腐りかかった木を見かけたら、元気づける“気”の交流をしてみよう」と、
自然でやさしいまなざしを持つことが大切なんだと。

以前、”おそと”で過ごすライフスタイルWebマガジン『OSOTO』”の取材で、
樹林気功の伝え手・藤田雅子さんから教わりました。
★『OSOTO』/特集「がんばらないで健やかに」

それを、ふたたび思い出した昨晩。

『ニョキニョキフェスタ2014』のフライヤーを見たからです。
ステキな言葉、ステキな音楽、ステキなダンスで、
尼崎にある小さな赤ちゃんの森にエネルギーをおくろう!というイベント。

フライヤーには、こんなことが書いてありました。


“人はつい、喜びは、
与えてもらうものだと受け身になりがちですが、
自分から働きかけることによって、
もっと大きな喜びを得ることができることに気づけば、
世界は今よりもずっとハッピーになるはずです”




2014年10月23日木曜日

今、そして、これからを生きるチカラになるように


捉え直すことが大切なのかも、と。


生きるって、
楽しいことばかりじゃない、いいことばかりでもない。
しんどいこともある、つらいこともある、
泣きたくなることもある、「もう、嫌!!」ってなることもある。

でも・・・

その思いや出来事を捉え直すことで、
しあわせになれることってあるような気がします。

今、そして、これからを生きるチカラになるように。

2014年10月19日日曜日

しあわせな休日



ぽっかぽかな、にちようび。
おそうじに、おせんたく・・・


クッキーづくりも。
やさしい、あま~い、香りが、なんともしあわせ。


2014年10月18日土曜日

来年の手帳は♪



来年の手帳はシンプルなノートタイプに。
娘に、表紙に絵を描いてもらい、とっておきの一冊になりました。
これからは、毎年、こうしよう!


2014年10月17日金曜日

あまわんだふる


思い立ったが吉日!

WEBサイト『あまわんだふる』立ち上げに向けて、
フェイスブックページをオープンしました。


あまわんだふる

いろイロな思いを持って生きている人たちが出会うことで、
つながって、ひろがって、“ワンダフル!!”なことが。
尼崎でのそんな“ワンダフル!!”を紹介します!


2014年10月16日木曜日

不確か、でも、確かなつながり


「最近、あのおじいさんを見かけないなあー」なんて、
ふと思った夕暮れ。

私が小学生の頃から知っている
近所のおばちゃんやおじちゃん。

私にとっては、ずっとおばちゃん、おじちゃんだけれど。
当時はまだ40代だったのでは?と、最近よく思います。

私も30代に突入し、
あの時のおばちゃんやおじちゃんの年齢に近づくにつれ、
あの時、どんな人生を、何を感じ、
どう生きていたのだろうと気になってくるのです。


改めて思ってみると、
なかには、名前を知らないおばちゃんやおじちゃんもいます。

名前は知らないけれど。
20年前から顔見知りで。

会えば、挨拶を交わすし、ちょこっとおしゃべりもする。
なんとなく、家族のことも知っていて。
困った時は助けてもらったこともありました。

近所のおばちゃんやおじちゃんと
そんな関係性。大切なつながりです。

2014年10月15日水曜日

ちいさな秋、見つけた♪


ぷりっ、つやっな、ドングリ。


小学1年生の娘がお昼休みに見つけた秋。

2014年10月10日金曜日

毎日のお天気は?



晴れ、のち、あめ。

時々、かみなり。

のち、快晴・・・を繰り返す。




小学1年生の娘と私、そんなお天気の間柄。


見つけただけで



娘からのお手紙に、ココロときめいた昨晩。
仕事から帰ったら、机の上にありました。

「おしごと がんばってね」と
「かわいいコップにジュースを注いで乾杯しようという話」。

たからものが、またひとつ。

2014年10月9日木曜日

その一言で、私も


「幸せを感じながら、帰ろう♪」と通りすがりのおばちゃん。


梅田の地下街にある花屋さんのお花を眺めながらの一言です。
その一言と、お花と。
私もほんのり幸せになりました。

ここの花屋さんは私のお気に入り。
おじちゃんがいつも素敵な花束をつくってくれます。

2014年10月3日金曜日

日常の、小さな一つひとつの


出会う、毎日。
自分から、ここから、そのまちから。


感じて、思って、考えて・・・

自分が「大切にしていきたいなあ」
「未来につなげていきたいなあ」と思ったことを大切に、
そのためのアクションを起こしている方々がいます。

そのわっかは、
少しずつ少しずつ広がって、つながって。

いずれは、うねりになっていくのかな。
私も、それを大切にしたいと思うから、
そうなっていったらいいなあと願います。


日常の、小さな一つひとつの選択が、
今を、明日を、そして未来をつくっていく。


だからこそ、どうしていきたいのか、そこをしっかりと持って、
選択していくことが大切だなあと、改めて。

2年前に感じたこと、思ったこと、考えたこと。
2年後の今も、改めて。

てんと、てんが、つながって、えんを描きます。


【えんを描くブログ/そのまちから】