陽だまりのなか

「zakka*gigi（ヂヂ）」。2003～2014年の約11年間、神戸・栄町通にあった雑貨屋さんです。

いくつかのユニークなお店が入るビルの2階、まっしろな、小さな空間いっぱいに、作家による丁寧な手仕事のブローチやピアス、イヤリング、ペンダント、携帯ストラップ、布かばん、ポーチをはじめ、イラストレーターやデザイナー、フォトグラファーによる素敵なポストカードやバースデーカード、店主misaeさんセレクトの文房具や器、かごバッグなど、いとおしいものがぎゅっと詰まっていました。

一つひとつは、それぞれのつくり手の個性溢れる、物語が詰まったものだけれど。その全体で、gigiらしい、まるで陽だまりの中にいるみたいな、あったかな世界観があって。

misaeさんのお人柄や想い、日々の積み重ね、やりとりが、ちゃんと宿っていたんですよね。

当時、私がつくっていたフリーペーパー「れもんのき」を置いていただいていました。また、詩などをまとめた手づくりの冊子も販売していただくなど、「やってみたいなぁ」という気持ちを応援していただいたこともあります。いろんな出会い、つながり、きっかけをいただいた場所です。

そんなgigiが「gigi marche」として、今年5月末の6日間オープンします。うかがうのが、今から楽しみです！

★写真のブローチはmisaeさんの手づくり。ご自身もブローチやピアス、ヘアアクセサリー、布小物などを手づくりされます。作家名はsourire.porter.le.bonheur（https://www.instagram.com/sourire.porter.le.bonheur/）。3月末には尼崎・三和本通商店街の日貸し店舗に出店されるご予定もあるとのこと！

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gigi marche
2023年5月25日（木）～30日（火）11：00～17：00
モダナークギャラリーbee
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書いて表現するチカラを育むために

ライティング教室あすとれの春瀬ゆうなさんが、2023年1月に発売したKindle本『おうち学習に役立つ 作文力アップの秘密100～小・中学生の書くチカラを育むために考えたこと』。

本制作にあたり、少しお手伝いをさせていただきました。

春瀬さんが文章教室を立ち上げて5年ほど。さまざまな理由から「文章を書くことが苦手」という思いを持つ一人ひとりと向き合う日々の中での、気づきや考えたことをまとめた一冊です。

小・中学生のお子さんのいるご家庭での家庭学習はもちろん、私が読んでも「しゃべるように書く」「読み手が知りたいことを書く」「作文も会話と同じくキャッチボールを意識」「同じ言葉の多用が気になる」「書く習慣～三行日記編」など、「なるほど！」と参考になる内容がたくさんありました。

それが端的にわかりやすく書かれているので、ポイントを掴みやすいんですよね。テキストデータを流し込みながら「うんうん、それが大事なんですよね！」と頷いていました。だから、大人の方でも参考になると思います。

本の詳細はこちらからご覧いただけます！
https://amzn.to/3GTwwOP

文章教室あすとれのことはこちらから。メインは小・中学生ですが、大人向けの文章教室も開講されています。
https://re-asutre.com/writing/

お手紙を、誰かと、一緒に書く

ゆっこさんと一緒にカフェに行って、お茶しながらおしゃべりをして、お手紙も書くひととき。

ひとり一人、それぞれの相手に向けて、お手紙を書いているのだけれど。その日、会って一緒に体感したことがあって、こうして一緒に書いている今を感じながら書くお手紙は、1人で書いている時とはやっぱり違うのです。

お手紙の相手と私の「1対1」ではなく、一緒にお手紙を書いているゆっこさんが「＋1」になってくださる気がしました。

ゆっこさんのお店のカードをお預かりしました。

ゆっこさんのことが話題に出た時に・・・そして、また一緒にお手紙を書く時に、そのお手紙に同封したいなぁと思っています。

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ゆっこさんのお店
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けしごむはんこと雑貨のお店「Pipin's Work（ぴぴんず・わーく）」。

まるで物語に登場する、おうちみたい！　大阪・能勢の田園風景のなかに、ひょっこりと、愛らしい小屋があります。店主のゆっこさんの“大好き！”がいっぱい詰まった、とっておきのお店です。

手づくりのけしごむはんこに、紙雑貨、置物など、小さな、愛らしいものが、いろイロと。ゆっこさんとお話しながら、小さな雑貨を手にとって見ながら、能勢の風景も眺めて感じて・・・そんな時間を過ごしていると、ココロが澄みわたっていくような気がします。

お店のカードに、その世界観がぎゅっと表現されています!!

お店のウェブサイトはこちら↓
https://pipinswork.wixsite.com/pipinswork

なぜか、こころがひかれる

2022年に出会った木々。思わず、心の中で「なんか、目が合いませんでしたか？」的に話しかけに行き、撮影。しばし、話も聞いてもらう。時々、どこかで、そんなことをしています。