2014年8月30日土曜日

『だんらんしんぶん』2号が完成しました!




子どもがつくる多世代交流型ZINE『だんらんしんぶん』2号が完成!豊中・蛍池にある多世代でつながる子育て空間『団欒長屋』が、子どもたちが地域のさまざまな世代の人たちと関わり、地域に愛着を持ってもらえるように取り組んでいるプロジェクトのひとつです。

特集記事では、10月26日(日)開催『蛍池ハロウィンバル』実行委員長の野口賀蔵さん、お好み・たこ焼き・ラーメン屋『ポクタポック』店主の岡野吉二郎さんにご登場いただいています。子どもたちが取材・撮影し、似顔絵を作成しました。そのほか、子ども記者によるコーナー記事など、子どもたちの視点ならではのおもしろさが全開です!

これから、豊中・蛍池周辺の公共施設などにも置いていきますので、もし見かけられましたら、お手にとっていただけると嬉しいです。『団欒長屋』では運営を手伝ってくれるボランティアを随時募集しています。子連れ参加もOK!詳しくは以下をご覧ください。
http://danran-nagaya.blogspot.jp/p/blog-page_9.html

2014年8月21日木曜日

激流のなかに立つ、岩のように


人権啓発冊子の制作に携わった際、
子ども、女性、障害者、同和問題などさまざまな人権問題はありますが、
最たる人権侵害は戦争であると、
『堺市立平和と人権資料館』へ行った際、感じました。
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/jinken/jinken/heiwajinkenshiryokan/

同和問題に関する取材では、
20代が中心となって啓発活動するグループに話を聞きました。

その時、20代前半の男性が、
中学時代に同級生から差別的な発言を受けたことがあった、と。

その同級生は、その子自身がそう思ったからではなく、
親から聞いた話をしたそうです。

そういうふうに、時代は変わっても、
親が“その昔親から聞いた話”を子どもに伝えていくから、
差別や偏見は根強く残っていくのだと話していたことが印象的でした。

私も、子どもに何かを伝える時は、そのことを思い出します。

また、親の言うことをすべて受けとめるのではなく、
あくまで親の意見は親の意見・・・
それも含めて、さまざまな意見や思いを聞いて、
その上で自分はどう思うのかを考えられる力を
育てることが大切だなあと思います。

2014年8月17日日曜日

おひるさがりに


娘はお友だちと一緒に公園へ。
わたしはひとり、ほんわか、ぼんやりの午後です。

今日はとってもよいお天気で。
風に揺れる洗濯物を見ているだけでも、
しあわせな気持ちに。


この世界には、いろいろな人がいて、
さまざまな境遇・環境のなかで生きていて。
今日という日も、人それぞれの一日です。

ひとりの人生は、無数の人の人生にもつながっていて・・・
思いを馳せるだけで、果てしなくなります。


でも、思いを馳せてみるからこそ、
感じたり思ったり考えたりできることがあって。

そのひとつのきっかけに・・・と思って、
学生時代につくっていたフリーペーパー『れもんのき』創刊号は
「毎日」をテーマにしました。
ちょうど10年前。

それは今も変わらず。
再び、同じテーマでフリーペーパーをつくりました。

2014年8月15日金曜日

罪を憎んで人を憎まず


「犯した罪は憎むべきだが、
罪を犯した人まで憎んではならない」
という教えが響いてきます。

10代の頃、殺人事件などをニュースで知るたび、
「なんで、こんなにひどいことをするんだ!」
「なんて、ひどい人なんだ!」と憤っていましたが・・・


その人を中心とした人間関係や環境なども、
その人に影響を与えていて。
「どうして、その人がそんなことをしてしまったのか」と
考えることが大切だと。
いろいろな人とお話をするなかで、教えていただき、感じました。


どうして、そうしてしまうのか、そうなってしまうのか。


考えて、感じて、
「こうではないか」と結論を導き出して、
「こうしたら、いいのではないか?」
「自分からできることとして、こんなことからはじめてはどうだろう」と
思ったことを試して・・・それで終わりではなく。


考え方も、導き出せる結論も、変わっていくもの。


考え続けて、試し続けていくことが、
未来につながっていくのだと改めて思います。

2014年8月13日水曜日

旅するように


編集・ライター経験を活かしつつ、いろイロ・・・ということで、
『えんを描く』として、個人でも、
取材・ライティングをはじめ、名刺やチラシ、WEBサイト制作などの
お仕事をさせていただいています。


今後2年かけて土台を耕していきたいと思っていますが、
今はその時々、ご縁に応じて・・・
これまでの経験はもちろん、
趣味や特技、好きなこと、できることなどを、
ひろげたり、つなげたりしながら、誰かのお役に立てたらよいなあと思って、
お声がけいただいたことに携わっております。


カフェと占いのお店『drop』さんの
プチ看板やブログをつくらせていただいたり。


“おそと”で過ごすライフスタイルWebマガジン
『OSOTO』で取材させていただいたり。
http://takeme.osoto.jp/trip02.html


子どもをまんなかにした
多世代交流の拠点づくり”に取り組む『団欒長屋』のZINEづくりで
子どもたちに取材の話をさせていただいたり。
http://danran-nagaya.blogspot.jp/


ライターであり、キャリアコンサルタントでもある
春瀬ゆうなさんの『OFFICEアストラル・ステップ』の
ホームページやチラシをつくらせていただいたり。


こうして、お声がけいただけるというのは、嬉しいことです。
ありがとうございます!