2015年8月24日月曜日

フリーペーパー『毬』に寄稿しました!


フリーペーパー『えんを描く』を持ってお店をめぐるなかで、いつも目に留まる読み物フリーペーパー『毬』。コンセプトは“贈る”。得ることばかりに意識が向きがちな世の中で、まずは自分から人に贈ることを大切にする・・・それをフリーペーパーを通して体現されています。毎号、生・年齢・流れ・言葉などのテーマを設定し、それに応じて年齢も職業も経験もさまざまな女性が執筆しています。


最新号のテーマは“続く”。「目先の利害で目を奪われそうになることが多いと感じていました。ずっと続いていく未来、遠くへ視線を向けたいと思って、このテーマになりました」と編集長。

毬を読んでいると、さまざまな人の息づかいを感じます。お一人おひとりが、人生のなかで、日常のなかで、ココロにとまったことを丁寧に、こちらに語りかけるように書き綴っておられるので、「私もそういうことを感じたことあるよ」「私にもそんな時がくるのかなあ」「こう感じている人もいるのだよなあ」など、自分に引き寄せて感じ思い考えることができるんですよね。だから、その個人の出来事が、他人事ではなく、自分事として捉えることができ、そこから、さらに他人のことを思い馳せられるような・・・編集長の思いが軸としてしっかりと通っているので社会ともつながれるような・・・そんな気がします。

今回、ゲストとして“フリーペーパーの魅力”というテーマで寄稿させていただきました。手元に数十部ありますので、「読みたい!」と思ってくださる方がいらっしゃいましたら、お渡しします。


ダンボールで、動くロボットをつくる!ということ


押入れを開ければ、1つくらいあるダンボール。
そんなダンボールで、動くロボットがつくれちゃう・・・かも!

かみでロボットをつくる『かみロボット研究室』。


でも、ダンボールで、動くロボットをつくることが目的ではありません。“身近な素材であるダンボールから、動くロボットをつくる!”、その発想力・思考力・挑戦力・創造力などが、子どもたちの生きるチカラにつながればという思いがこもった子ども向け科学教育プログラムなんです。
◎かみロボット研究室 http://kamiroboken.com/

主に、ダンボールとインターネットさえあれば、製作に取り組めるので、家に引きこもっている子など生きづらさを感じている子どもが、多様な大人と出会う・知り合う接点になれば・・・という思いもあるそうです。「こんな子どもだった大人がこんなことをしている」「こんなことを真剣にしている大人がいる」「あんな大人もいる」「大人だって、こんなんだ」。多様な大人と出会うことによって、多様な価値観を知り、生き方を感じ・・・それによって「自分は自分でいい」「自分はどうしようか?」「どう他人と、社会とつながっていこうか?」と思えたり考えたりするきっかけになるといいですよね。

そんなお話を『みんなのダンボールマン』1号の小仙浩司さんにうかがいました。

「みんなのダンボールキャラバン 2015」
開催中~2015年9月8日(火)まで
大阪・茨木『GLAN FABRIQUE ギャラリー la galerie』にて
詳細は↓
https://www.facebook.com/events/957116371017337/


2015年8月22日土曜日

いちまいのおさらから


娘が好きなもやしたっぷり野菜炒めを、娘が好きな水色と白のボーダーのお皿に盛りつけたら・・・と。このお皿と出会った時、娘の喜ぶ顔が思い浮かびました。


豊中にある器と生活雑貨のお店『ミズタマ舎』の店主さんのおかげでつながることができました。毎日、使いこんでいける、心地よくって、いとおしいもの。ながいおつきあいができる、そんなイメージを持てました。ココロときめく、ひととき。

毎日、いろいろなことがあります。つらくなることもあります。私も、いつ、どの立場になるのか、わかりません。それぞれの立場を想像してみます。

だからこそ、一日一日、目の前のことを、ごえんのある人たちのことを、そのまわりに見える人たちのことを、大切にしていけたらいいなあと、改めて思います。


2015年8月2日日曜日

また、であう


地元の夏祭り。
2年生になって仲良しになったお友だちと一緒に。

お友だちのお母さんとははじめまして・・・と思ったら、先輩でした。
小学生の頃、遊んだこともあって。当時のことがよみがえりました。

ああ、こうしてつながるんだなあーと。


2015年8月1日土曜日

NPO法人月と風と「誰かへの手紙の会」!


先日、娘と一緒に『NPO法人月と風と』さんで開催された
「誰かへの手紙の会」に参加しました。


最初に、自己紹介を兼ねて、それぞれのお手紙にまつわる話を共有。その後、お手紙タイムへ。“誰かへの”ということで、渡したい相手を思ってもいいし、もうこの世にはいない相手でも、空想のなかの相手でもOK!それぞれ、思い思いにお手紙を書きました。書いたお手紙は交換して、読み合いっこ。書いた人の、相手への思いや思い出などが詰まったお手紙を読んで、書いた人のことはもちろん、そのまわりにいる人たちのことも思い浮かぶようでした。同時に、自分自身のまわりにいる人たちのことも大切に思いました。私が読ませていただいたお手紙はいただきました。こめられた思い、大切にお預かりしたいと思います。

お手紙の会に持参したイラストレーター・キタムラハルコさんイラスト&デザインしたレターセット

ちなみに・・・娘は仲良しのお友だちにお手紙を書きました。私は「会いたいなあ」と思い続けながらも、連絡先がわからなくなってしまい・・・会えないでいる友だちに向けて書きました。

その友だちとは小学生の頃からのつきあいで、学校が別々になっても、ずっと会っていました。彼女は20代前半で地元を離れて、長野や京都など転々と。それでも1年に一度くらいは会っていましたが、私が妊娠・出産などでバタバタしてしまい・・・「子どもが生まれたよ」「また会いたいね」とパソコンメールで会話したのを最後に・・・連絡がとれなくなってしまいました。

あれから、7年ほど経ちます。会えなくても、連絡がとれなくても、元気に生きていてくれたら、それで十分なんですが・・・体調が悪いなどの話を聞いていたので、心配に思うところもあり・・・この数年、ココロのなかで彼女のことを思い続けていたのですが、今回こんな機会に恵まれて、彼女へお手紙を書きました。書いたことでさらに・・・元気に生きていてくれたらいいなあと願いました。

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『NPO法人月と風と』さんは、ヘルパー派遣事業を中心に、地域の人と人のつながりをつむぎながら、障がいの有無・程度に関係なく、誰もが“地域で一緒に生きていく仲間”として大切にされる地域・社会づくりに取り組んでいらっしゃいます。

毎月第3・4土曜に『軽茶堂』というイベントを開催されています。共通の趣味を楽しんだり、「興味がある!」「気になる!」きっかけで参加して自分の世界を少し広げてみたり。ゆるやかなサークルみたいな感じで、さまざまな人たちが集い、同じ時間を楽しむ・・・それによって「はじめまして!」の人同士が知り合いになれるし、知っている人ともさらにお知り合いになれますね。イベントも1日に4つもされていて!はなすきく会、ほんのりヨガの会、野草の会、誰かへ手紙の会、詩かくよむの会、映画の会、韓国語の会など、会の名前だけでもわくわくします。
◎詳細はこちらをご覧ください→軽茶堂


刻一刻と・・・


にょきにょき、にょきにょき、にょきにょき。
こうしている間も、娘の口の中では・・・
大人の歯が少しずつ、少しずつ、生えてきているのでしょうね。

乳歯の下から、歯ぐきを突き破るように見える大人の歯にドキドキします。

こんなにかわいらしいサイズの乳歯が抜けて、
ごりっとたくましい大人の歯が。

その分、歯茎も大きくなっているということで。
つまりは頭蓋骨も大きくなっているということで!
なんて、すごいことなんだ!!

身長も高くなるし、体重も増えるし・・・
当たり前だけど、それって、すごいことだよなあ!!なんて。

娘の歯を見ていたら思うのです。


娘4歳の写真。この頃からこんな感じのひょうきんさ。
手にはクレヨンのマニキュア