紀元前のエジプトで、誰かがコマあそび。木を削っただけの素朴なコマをくるくると。
コマをひらめいたきっかけは何だったのでしょう。どんなことを感じ思い考えていたのでしょう。当時は“未来”という概念はあったのでしょうか。個人のなかで世界はどんなひろがりを持っていたのでしょうか。今のこの世界をどう思うのでしょうか。
コマから、紀元前とつながり、いろんな「?」。私のなかで、「こうかな」「ああかな」と想像がひろがり、続きます。
京都の伝統工芸『京こま』の職人である雀休/中村佳之さんの京こまワークショップを体験しました。
◎京こま職人の雀休/中村佳之さん
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kyoutodentousangyou/interview/vol-06/
京こまは、布や糸をぐるぐると巻いてつくる巻胎(けんたい)という方法でつくります。写真は、小学2年生の娘がつくった京こま。木綿の平ひも4色を巻いてつくりました。カタチもお好みで、最後に糊づけしてかためたら、出来上がり!
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