2016年8月22日月曜日

日常のなかの、大きな変化


「おかあさんはフリーター」。友だちにそう話していた娘が、突如として「ライターはこんな仕事」と話してくれた昨晩。

金曜の夜、娘とともに講座の記録取材へ。講座内容をノートに記録したり、写真を撮ったりしていると、「ノートに何を書いているん?」「どんな写真を撮ってるん?」と興味しんしん。自分も取材してみたいと思ったようで、取材ノートを用意して、昨晩パソコンで原稿を書いている私を書いてくれました。確かに、取材はよーく観察することも大事なのです。


眠る前はフリーペーパー『えんを描く』の編集会議。こんなことを書きたい、カタチはハートに折りたい、今度カフェに行く時は取材をしたい・・・などなど。

その情熱は目覚めても続いているのでしょうか。


2016年8月16日火曜日

ココロとカラダが一致する時


お盆は釜ヶ崎の夏祭りへ。

『関西ウーマン』で取材させていただいたナカガワエリさんが「血のつながりはなくても、この場所に集う仲間として、その死を悼み、慰霊するというあり方に、こういうつながりもあるんだと感じました。他人とのつながりに悩んできた私ですが、人と人とのご縁のつなぎ方を、新たに見つけることができたんです」とお話になられていた夏祭り、慰霊祭です。

『即興楽団UDje( )』のステージに、娘と、友人と一緒に参加しました。歌って、叫んで、踊って、楽器を叩いたり振ったりするうち、日常のなかでバラバラになりがちな、ココロとカラダが一致していくような。まわりのみなさんからエネルギーをいただきながら。それに呼応するかのように、自分のなかからもエネルギーが溢れてきました。

そのなかで、娘は「踊らない。楽器も演奏しない」と、その場に立っていました。『即興楽団UDje( )』ではそれもOK!「踊らない。楽器も演奏しない。立っている」というのも、彼女の大切な表現だから。

でも、私は「一緒にやったらいいのに」「ちょっとやったらおもしろさがわかるのに」と自分の考えのもとに、ちょっと強引に参加させようとしていたところもあって反省。日常のなかでも、私、そういうところあるよなあって気づきました。「ずっと彼女のそばにいたけれど、ちょっと離れてみるのもいいかも」「日常のなかでも同じことが言えるなあ」と視点も変わったんです。

ほんの30分ほどの時間のなかで、人との距離感や関わり方について、頭で考えるのではなくて、自然と感じるように考えられた気がします。やっぱり、うじゃはおもしろい!

ナカガワエリさんを取材した記事はこちら。

<関西ウーマン>
ナカガワエリさん(即興音楽家/即興楽団UDje( )主宰)
音でのコミュニケーションは
言葉では越えられない壁を越えられる
https://www.kansai-woman.net/theme498.html

写真はうじゃ本です。読むのが楽しみ!


2016年8月15日月曜日

今も、どこかで。


「行動しなきゃ、意味がない」と言われることもありますが。知るだけでも、想うだけでも、考えるだけでも、変わっていくことはあるんだと思うんです。

知った瞬間、想った瞬間、考えた瞬間。世界の見え方が変わり、選択肢が増え、それが少しずつ少しずつ行動に表れていく。そんな一人ひとりの、小さな一つひとつが、いずれ・・・と想像します。

今年は娘と一緒に『世界報道写真展2016』へ。
大阪・梅田のハービスHALLにて、8月18日(木)まで開催。


◎世界報道写真展2016~沈黙が語る瞬間~
http://www.asahi.com/event/wpph/


2016年8月1日月曜日

ともだちから


娘のともだちがお誕生日プレゼントを届けに来てくれました。
手づくりのメッセージ入りチョコレート、とってもかわいい☆


「ちえ おめでう」となっていますが!「と」を食べた後に気づきました。
先日はメッセージドミノで祝ってくれたらしいです。嬉しいですね。