2014年6月22日日曜日

子どもがつくる多世代交流型ZINE『だんらんしんぶん』創刊!

“現代版「向こう三軒両隣」のような共生の風景”をめざして・・・
子どもをまんなかにした
多世代交流の拠点づくり”に取り組む『団欒長屋』(豊中・蛍池)。

子どもがつくる多世代交流型ZINE
『だんらんしんぶん』を創刊しました。

代表の渕上さんは、
豊中市地域情報ポータルサイト『とよなかカラフル』の制作に携わっていた際の
会社の同僚!

そのご縁から、今回の『だんらんしんぶん』づくりに
関わらせていただきました。




第1回目は、キックオフミーティング。
『団欒長屋』の近辺を、カメラを持って、おさんぽ。
懐かしい雰囲気の駄菓子屋さんがあったり、名物ネコ&おばちゃんがいたり、
道行く人たちに「どうぞ!」と言わんばかりの個人所有のベンチがあったり!!
何気ない風景も、こうやって、子どもたちとじっくり歩いてみると、
おもろいもん、気になるもんがいろイロあるなーと思いました。
http://danran-nagaya.blogspot.jp/2014/05/510.html



第2回目は、取材。
この日は機会をいただき、
子どもたちに、取材についてお話させていただきました。
ライターとしてお仕事をはじめて、気づけば、もう10年。
お仕事をするたび、今でも「そういえば、あの方にこんなことを教えていただいたなあ」
「やっぱり、こういうことって大切なんだなあ」とじんわり思います。
さまざまな方々に教えていただいたことが、私のなかに息づいていて。
それをお伝えすることで、子どもたちのなかにも、息づいていったら素敵!
取材やライティングには、
コミュニケーションのエッセンスが詰まっているなあと、改めて思いました。

この後、
地元で“遊び”を通して世代間交流・地域のきずな深めに取り組むグループ
『蛍池・遊びのプロジェクト(HAP)』のみなさんに、子ども記者が取材をしました!
http://danran-nagaya.blogspot.jp/2014/05/524.html

HAPのみなさんのお話をうかがいながら、こんなことを思い出しました。
小学校の頃、おばあちゃんに昔の遊びを聞いて、
それを持ってくるという宿題が出ました。
おばあちゃんは輪ゴムでつくる縄跳びを教えてくれて、それでみんなと大縄跳び。
輪ゴムもこうやってつなげば、こうして遊べるのだ、と。
あの時のときめいた感じ・・・おばあちゃんの嬉しそうな表情も覚えています。

昔の遊びには、そういったときめき感があるんですよね。
その当時の子どもたちが、身近にあるもので楽しもうと考えた遊びの数々。
“自分たちでつくりだす”という体感。
そういうのって大切だなあと思いました。
同時に、何かのために、わざわざ新しいものをつくりだすのではなく、
すでにあるものを活かして、それとは別のものをつくりだすという
発想・視点も大切にしていきたいなあ、とも。

取材のあと、『蛍池・遊びのプロジェクト(HAP)』のみなさんが、
展示参加している作品展の見学へ。
クリオネ金魚や不思議ごま、牛乳パック竹とんぼなど手づくりのおもちゃが!
竹トンボをとばすコツを教えていただき、
キャッチボールならぬ、キャッチ竹トンボを♪



第3回目は、子ども記者によるコーナー記事づくり。
一人ひとりが、今興味のあることをテーマに、
書いたり描いたりしました。
http://danran-nagaya.blogspot.jp/2014/06/67.html



そして、第4回目の昨日!『だんらんしんぶん』創刊!!
大人スタッフでデザイン・印刷を済ませておき、
子どもたちと一緒に製本!
その後、お世話になったまちのみなさんに、
ドキドキ★わくわくしながら、届けに行きました。

特集記事は、
地元で“遊び”を通して世代間交流・地域のきずな深めに取り組むグループ
『蛍池・遊びのプロジェクト(HAP)』のみなさんへの取材。
そのほか、子ども記者一人ひとりによるコーナー記事など、
子どもたちの視点ならではのおもしろさが全開です!

豊中・蛍池周辺の公共施設などにも置いておりますので、
もし見かけられましたら、お手にとっていただけると嬉しいです。

『だんらんしんぶん2号』を一緒に作ってくれる子ども記者を募集中です!
http://danran-nagaya.blogspot.jp/p/blog-page_1292.html

『団欒長屋』学童保育のボランティアも募集中です!
http://danran-nagaya.blogspot.jp/p/blog-page_9.html

2014年6月9日月曜日

いのちをつないで、つむいで

はじめてのおはなは、
娘の小指にも満たない実を宿してしぼみました。

そのあとをつづくように、
ひとはな、ひとはな、咲いて、実をつけて。

ひとはな、ひとはなごとに、
大きな実をつけていっているようです。

そうやって、いのちをつないで、つむいで。



にじかけるガール

わたしから、あなたへ。
あなたから、あの人へ・・・



2014年5月31日土曜日

10年という時を経て

10年に渡って、文通を続けて。
10年越しに今日、初対面いたしました。

とある作家さんのホームページでつながって以来、
いたたんさんとは、お手紙でやりとりをしていました。

たとえ、会ったことはなくても、電話でも話したことはなくても、
10年もの積み重ねがあるからこそ。

「はじめまして」なのに、「はじめまして」ではない、そんな感じ。

いたたんさんのお手紙を読むと、いつも勇気が湧いてきます。

それは、いたたんさんご自身が
「どんな人生であれ、楽しもう!」とされているからこそ。

やっぱり、お会いしても、そんな素敵なパワーを感じて。
いたたんさんのお話を聞いていると、
私が今直面しているいろイロなことに対しても
「大丈夫、大丈夫だよー!」と思え、気持ちがラクになりました。

いたたんさんには、フリーペーパー『えんを描く』14通目に
寄稿していただいています!

2014年5月30日金曜日

あの、わっかのなかに

あの、わっかのなかにいることができて、しあわせでした。


10年くらい前から現在まで、いろイロ、思いを馳せて。
あの頃は出会わなかった人とも、わっかのなかでつながっていて。

今日、出会えました。

それは、それは、すてきなひとときでした。

2014年5月24日土曜日

一つひとつ、積み重ねながら・・・


娘が一人で駄菓子屋さんにお菓子を買いに行きました。

昨日まではできなかったことができるようになった喜び。
それだけで、昨日までとは違う自分になれた気がするようで。

「一人で駄菓子屋さんに行って、お菓子かってんでー」と
何度も確かめるように言い、今朝なんて寝ながら笑い出しました。


そういったことを、一つひとつ、積み重ねながら。

2014年5月23日金曜日

伝えて、継いでいくこと

豊中・蛍池の多世代でつながる子育て空間プロジェクト『団欒長屋』の渕上さんから素敵な機会をいただいて、小学生の子どもたちに、取材についてお話させていただきます。子どもがつくる多世代交流型ZINE『だんらんしんぶん』制作の一環です。
http://danran-nagaya.blogspot.jp/

ライターとしてお仕事をはじめて、気づけば、もう10年。お仕事をするたび、今でも「そういえば、あの方にこんなことを教えていただいたなあ」「やっぱり、こういうことって大切なんだなあ」とじんわり思います。

さまざまな方々に教えていただいたことが、私のなかに息づいていて。それをお伝えすることで、子どもたちのなかにも、息づいていったら素敵!取材やライティングには、コミュニケーションのエッセンスが詰まっているんだもの。

このつながっていく感じ、わくわくします!!