2019年1月6日日曜日

年賀状が育む、ゆるやかなつながり


ある求人情報誌の取材で、1度だけ同行していただいた営業担当の方と2011年から続く、年賀状のやりとり。

その方は「社交辞令的な年賀状が増えてきたから、徐々に減らしていこうと思っている」という話をしていたのに、なぜか職場ではなく、自宅の住所を交換して、年賀状のやりとりが始まりました。

その後、お仕事でご一緒することもなく、お会いすることも、何かで連絡を取り合うこともないのに、8年経った今も続いています。

「私が送っているから返事をくれているのではないか」と3年ほど前から私のほうから前のめりに出すことを控えたのですが、相手からの年賀状は毎年、元旦に届きます。

年々、交わすメッセージが増えていっているという不思議。年賀状だけだけど、積み重なっていっているものがあるなあと改めて、今年思いました。


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